1997-04-03 第140回国会 衆議院 決算委員会 第4号
○小川会計検査院説明員 干拓事業等につきましては、事業が長期化いたしまして、議員御指摘のとおり利息等が膨らむということがございます。したがいまして、会計検査院としてはそういうことも考えまして、長期化するような事業については利息が膨らむというようなことを考えまして、その時々に、適宜適切な時期と申しますか、その時期に検査を実施して検査報告に掲記しているところでございます。
○小川会計検査院説明員 干拓事業等につきましては、事業が長期化いたしまして、議員御指摘のとおり利息等が膨らむということがございます。したがいまして、会計検査院としてはそういうことも考えまして、長期化するような事業については利息が膨らむというようなことを考えまして、その時々に、適宜適切な時期と申しますか、その時期に検査を実施して検査報告に掲記しているところでございます。
それに合わせまして、最近ダムあるいは堰、干拓事業等大きなプロジェクトについてはその地域の住民等から大きな議論になっている問題も多々あります。そんな観点から、今回の計画あるいは法律案について質問させていただきたいと思います。 まず、法律のタイトルでございますが、緊急という名前がついております。先ほど平野先生からも御指摘があったとおりでございます。今回で九次だそうでございます。
きょうは、我が国農業のあり方、そしてその中における干拓事業等について質問させていただきたいと思います。 私は、曾根崎小学校一年生のときに父を亡くし、それから母の里の出雲へ帰されて、小学校二年生のときから、私は長男でしたから、ずっと農業、百姓をやっておりました。
そうではありますけれども、こういった事情下で農用地造成についてもひとつ一段の努力を払わなければいかぬ、特に干拓事業等は今いろいろな批判はございますけれども、こういった見地から環境問題等の調整を十分とらえながら、やはり強力に推進する必要があるんではないか、かように考えておるわけでございますので、ぜひひとつよろしくお願いをしたいと思います。
御案内のように農業基本法の制定を契機といたしまして、一つは選択的拡大という視点から水田造成を目的とした干拓事業等を抑制的に取り上げると同時に、水田の純粋な用水補給等のかんがい事業については抑制的に考えてきた。逆に今度は、機械化を進めていく、構造政策を推進するという視点から面的整備ということで三十アールを基準とした区画、用排水の分離という政策を進めてきているわけでございます。
○稲富委員 それでは私の時間が参りましたので、ここに居住しております多くの入植者が不安を感じないように、ぜひ責任を持ってやっていただきたいということと、将来干拓事業等もできましょうが、その土質が将来どういうふうになるか、あるいは米をつくろうと思ってもカドミウム米等ができないようなことも前もって調査の上、干拓事業等はやらなければ、国がせっかく水田にしようとして巨額な金を費やして、そして米が生産されないということは
また、食糧自給力の向上を図るためにもこれら干拓事業等の農業生産基盤の整備が基本であります。国としては、農村に希望を与え、農民が農業にいそしめるようにこれらの事業を積極的に推進すべきであるというふうに思いますが、国の考え方はどういうふうに持っていらっしゃるか、次官にお答え願いたい。
これに対処して、その工事の完了を促進するため、特定の国営土地改良事業について事業費の一部につき借入金をもって財源とすることができる道が開かれておりますが、現在その対象は灌漑排水事業、干拓事業等に限られております。
これに対処して、その工事の完了を促進するため、特定の国営土地改良事業について事業費の一部につき借入金をもって財源とすることができる道が開かれておりますが、現在その対象は灌漑排水事業、干拓事業等に限られております。
補助金等を合わせて、国営開拓あるいは干拓事業等についても総点検をするとか、何らかの対策を講じ、国民が納得できるものにすべきであろうと思うのであります。その上に立って食糧自給率の向上等の諸対策を強力に推進すべきことを強く要望するものでありますが、ただ、森官房長は、遺憾の意であるというだけの話でありますけれども、精査して納得のいくような内容を公表なさるお気持ちはありますか。
○説明員(青木良文君) 従来離島振興法の第二条の規定に基づきまして指定をされました地域に架橋事業とかあるいは埋め立てあるいは干拓事業等が行われまして、これによって指定地域と本土との間に常時陸上交通が確保されることになった場合には、離島振興法で言うところの隔絶性というものが解消されるということから、当該地域につきましては指定を解除する措置をとってまいりました。
農業土木試験場の支場ができました経過というのは、九州における干拓事業等がいろいろ多く行なわれたことと並行しておるように聞いておりますけれども、最近、九州における農業土木的な問題というのは、ただいま先生ちょっと御指摘がございました、シラスなりその他たいへん特殊土壌の問題もございますし、それから水田だけではなくて、畑地の開発に伴う農業土木的ないろいろの問題等も出ているわけであります。
問題を提起して、将来の干拓事業等については、現在あなた方が考えておられます自然保護法ですか、自然環境保護法ですか、そういった面ともよくにらみ合わせて、当初から多目的でいくべきである。
次に、八郎潟のことにつきまして、また干拓事業等につきましてお伺いをいたしたいと思います。 この八郎潟は私がいまさら申し上げることもなく、古くから、形成上からいきますと、湖岸の各所で小規模の干拓や埋め立てが行なわれてずっときてまいりました。
農林省の直営による土地改良事業及び干拓事業等に要する年月は、計画から完了まで、短くて七年、長いものは二十年を要し、平均十年見当になっております。したがって、事業の完成時には、計画当時と比較にならない客観的条件の変化があるわけであります。長期にわたりばく大な資金を投下しながら、その投資効果はきわめて低いものになっている例が多いのであります。
特定土地改良工事特別会計の事業につきましては、国営かんがい排水事業、直轄及び代行干拓事業等につき引き続き工事の進捗をはかり、一般会計からの繰り入れ、借り入れ金等を加えて実施し、その支出済み歳出額は、二百九十二億九千四百余万円でありまして、特に八郎潟干拓事業につきましては、中央干拓の干陸を推進し、地区内工事を実施いたしました。
農林省園芸局長 八塚 陽介君 食糧庁長官 大口 駿一君 食糧庁業務第二 部長 荒勝 巖君 水産庁長官 久宗 高君 通商産業省鉱山 局石油計画課長 平松 守彦君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告に関する件 ○農林水産政策に関する調査 (長崎干拓事業等
○理事(山崎斉君) 農林水産政策に関する調査として、長崎干拓事業等に関する件を議題といたします。 質疑のある方は、順次御発言願います。
なお、特定土地改良工事特別会計の事業につきましては、国営かんがい排水事業、直轄及び代行干拓事業等につき、引き続き工事の進捗をはかり、一般会計からの繰り入れ、借り入れ金等を加えて実施し、その支出済み歳出額は、二百五十八億二千余万円でありまして、特に八郎潟干拓事業につきましては中央干拓の干陸を推進し、地区内工事に着手いたしました。
○高見委員長 先月、八郎潟干拓事業及び中海干拓事業等農林水産業の生産基盤の整備についての実情調査のため、新潟、山形、秋田及び京都、鳥取、島根の各府県に委員を派遣したのでありますが、この際、派遣委員より報告を聴取いたします。第一班仮谷忠男君。
また、従来特定土地改良工事特別会計による事業は、かんがい排水事業及び干拓事業等に限られておりましたが、かんがい用と防災との共用のダムの建設工事を行なう必要が出てまいりましたので、かんがい排水事業とあわせて行なう防災事業を特別会計事業として行ない得るよう規定の改正をいたすこととしております。
また、従来特定土地改良工事特別会計による事業は、かんがい排水事業及び干拓事業等に限られておりましたが、かんがい用と防災用との共用のダムの建設工事を行なう必要が出てまいりましたので、かんがい排水事業とあわせて行なう防災事業を特別会計事業として行ない得るよう規定の改正をいたすこととしております。